ハワイ島のガイドブックなどでよく紹介されるマナゴホテル。
キャプテンクック方面に行った帰り、ランチをするために初めて立ち寄った。

1917年開業ということで、歩くと床がギギ~っと軋むようなボロボロの建物を想像していたのだが、実際には古いなりにも手入れされて小奇麗な内装に感心した。

わかりづらいレストランの入口を見つけて店内に入ると、何と言うか… 懐かしい昭和の空気が漂うようなレトロな雰囲気ぷんぷんの空間である。
そして働いているウェイトレスもかなりレトロ。

席に着いて壁に掲示されたメニューから料理を選ぶと、ウェイトレスが「オカズ」と呼ぶサイドディッシュ(ポテトサラダ、もやし、ミックス野菜)と丼に大盛りのご飯を持ってきた。私はこのあたりから食欲減退してしまったが、奥さんと息子たちはOK.

料理はレストランの味というより、田舎のお婆ちゃんが調理した感じである。
午後1時半頃まで私たちが居た間、お客さんが入れ替わり入ってくるので、客足が途切れることは無かった。
地元の人が殆どのようで、きっとこの店の変らない味を求める常連さんなんだろうな。
支払いのため、伝票を持ってキャッシャーへ行くと、慌しく厨房で指示しながら働く日系のお婆ちゃんの姿があった。
とっくに現役を退いていそうな年齢だと思うのだが、厨房では厳しい目でその場を仕切っている。
どおりで田舎のお婆ちゃんっぽい味だ。
ホント徹底してレトロなお店でした。







