本日はThanksgiving Day(感謝祭)だ。

ヨーロッパより移住してきた人々の歴史から始まった北米だけの習慣である。
四連休のスタートになるこの日、アメリカでは家族そろってゆっくり過ごし、食事はターキー(七面鳥)を丸焼きにしていただくのがお決まり。
日本人がお正月に家族そろって御節をいただくという雰囲気に近いところだろうか。

ここハワイに引っ越してくるまで「感謝祭、いったい誰に何を感謝するねん?」と、いうレベルの私であったが、とうとうそんな我が家も今年はローストターキーを作る羽目になってしまった。

だいたい先週までターキーを食べる気分なんて0%だったのに。
ターキーが大量に消費されるこの時期、どこのスーパーでも山積みになって売られている。
ただ… いくら山積みになっていようと、ど~もあのデカイ鳥は見るだけで私は食欲が全くわかないのである。
それならローストビーフでも焼こうかと考え、リブアイの塊を購入していたのに、次男から「ターキー食いてぇ」という予想外のリクエストを受けてしまった。
おまけに奥さんも「焼いてくれよぉ」と乗り気なため、結局今年の感謝祭はローカル風の食事メニューなのだ。

わかったよ。作ってやるぜ。

でっ ローストターキーってどうやって作るんだ?

一般的にアメリカでは各家庭ごとにローストターキーのレシピがあるようだが、もちろん日本人の我が家にはそんなもの存在しない。
こんな時頼りになるのは主婦暦〇十年の秘書。オフィスで彼女に教えてもらった方法で焼いてみることにした。

せっかくだし、レシピを忘れないように、このブログへ記録しておこう。

《作り方 》

1.冷凍のターキーを冷蔵庫でゆっくり解凍。(4日かかった)

2.前日
お腹の中に入っている首や内臓を取り出し、きれいに洗う。
ハワイアンソルトを水に溶かし、洗ったターキーをそれに一晩漬けておく。

3.当日
漬け込んでいたターキーを取り出し、水分を切る
この間にお腹に詰めるスタッフィンの準備。今回はパンじゃなく米にしてみた。
タマネギ、ニンジン、セロリを炒めて、ブイヨンを加えて米を炊く。これを冷ましたら炒った松の実と一緒にターキーに詰めて手羽、足をタコ糸で縛り、溶かしバターとガーリックを表面に塗り、形を整えてオーブンバックに入れる。

オーブンバックには数箇所穴を開けて、350℃に熱したオーブンへ投入。

あとはひたすら待つ。ターキーに温度計が付いているので、これがポンッと飛び出すまで待つ。

4.ソース
グレービーソース
焼いた時に出るジュースを塩、コショウで味を調え、コーンスターチでとろみをつけた。
でも自分の好みで作った以下のソースの方が美味かったな。

カラシマヨネーズ

ゴマ醤油

オニオンソース

上手く焼けたのだが、さすがに13ポンドのターキーは食べきれずまだ大量に残っている。たぶんこの先2~3日はターキーメニューが続きそうだ。

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