シアトル3日目
予定は夜の野球観戦まで何も無し。
ホテルの近所のハンバーガー屋で昼食する以外、男三人部屋で過ごすというむさ苦しい状態。
金曜夜のレッドソックス戦は人気カードのためか、ホテルのロビーにもレッドソックスファンが多く見受けられた。
私がチケットを持ってバレットで車をまわしてもらうのを待っていると、知らない老夫婦から「私たちも野球見に行くよ」と声をかけてきたりして、なんとなく野球観戦の気分も盛り上がる。
ちょっと早いかな?と、午後4時半頃に車でホルを出て球場へ向かうが、途中で完全に渋滞に巻き込まれてしまった。
だから都会は嫌なんだよ。 ひとりボヤきつつ普通15分くらいで到着する距離を1時間運転してセーフコ・フィールドに到着。
球場のゲートを入ってピザ、ポップコーン、ガーリックフライ、ペプシ(大)などを売店で買い込んで席についた時にはゲーム開始30分前。ちょうどいい時間になった。
ゲームの方はホームのマリナーズが先行するも、レッドソックスが逆転してからはマリナーズの攻撃もしぼんでしまった。結局4:6でレッドソックスの勝ち。
今シーズン最後まで調子の上がらなかったイチロー。このゲームもレッドソックスの若手投手に完全に抑えられていて、たまたま飛んだところが良かったツーベース1本のみに終わった。
さて、このゲームではグラウンドのプレーよりも印象的だったことがあった。
我々親子が座っている席から二列前に、超下品なアメリカ人グループ数人が陣取っており、彼らはゲームが始まる前からビールをずいぶん飲んでいて、2回の裏あたりではその中の二人がもう完全に出来上がっているのだ。
その酔った二人のうち一人はマリナーズファンのようで、レッドソックスのチャンスになるとブーイングやらヤジを激しく飛ばし続ける。
まあこのくらいは何も珍しくない出来事だが、やがてそのオッサン中指を立てたのを球場職員が見逃がさず、「あなたには警告切符を切っておきます。」「もう一度同様の警告切符をもらえば球場への立ち入りを禁止します」と、キッパリ。
酔ったオッサンにどうれだけ伝わっているか分からないが、あの赤い切符は初めて見た。
しばらくもらったレッドカードを周囲に見せびらかしていたオッサン。結局6回の裏で席をたって消えてしまった。
今年は球場内で事故や事件が続いたため、特に観客のマナーには厳しかったかも知れないが、やはりハメを外すにも場所をわきまえなあきまへんな。
8日目終了。







