2006年の地震で水路が寸断された、ノースコハラの灌漑用水路Kohala Ditch(コハラ・ディッチ)。
昨年9月に復旧工事が始まったという記事を書いてから、早いもので1年以上経つんだなぁ。
先月その復旧工事がようやく完了し、2年ぶりに水を流し始めたので、今朝担当のエンジニアに案内してもらって見に行ってきた。

イメージ的には山奥の取水口を開けば、どどどーっと一気に水がくるかと思っていたのだが、実際はジワジワと水が染み出すような感じが地味すぎ~。
水を流しはじめて2週間。ようやく全長36kmの水路の半分くらいまで到達したところなのだ。
干からびたままだった水路は水を吸収するし、使ってなかったフルーム(水道橋)からの水漏れもあるので、元の水位を回復するにはまだ時間がかかりそうである。

水位が戻れば、ノースコハラの牧場、植木屋さん、養殖業者、発電業者といったところがこの水を利用する予定である。
地震の前までは水路をカヤックで下る『フルーミン・ダ・ディッチ』というツアーが行われて、多くの利用者があったが、今のところツアー再開の計画は無い模様。(残念)

今月20には、同じく2006年の地震で被害を受けたマウナケア・ビーチ・ホテルも再オープンするし、これでコハラ地域が地震被害からの完全復旧になる。
ほんと長かったなぁ。 しみじみ…







